肺が若返る方法(よこ笛呼吸&脇腹ストレッチ)のやり方が、主治医が見つかる診療所で紹介。
4月25日の主治医が見つかる診療所の呼吸や肺年齢の特集では、肺年齢を若返らせる方法として…
- よこ笛呼吸(やせやすい体を作るための代謝アップも)
- 脇腹ストレッチ
のやり方が紹介されました。
そこで今回は、今日の主治医が見つかる診療所で紹介された肺年齢の若返り方法・やり方をチェックします。
主治医が見つかる診療所 呼吸&肺(深呼吸&肺年齢)
医師や専門家が体のトラブルや悩みや不調、健康情報を紹介する番組・主治医が見つかる診療所。
毎週木曜日の夜に放送されている健康番組です。
そんな主治医が見つかる診療所の今日4月25日のテーマは「呼吸」や「肺」。
深呼吸や肺年齢を若返らせる方法(最強の呼吸法)等を教えてくれました。
なお、深呼吸の1つとして紹介されたのは、吐いてから吸う方法。
日本人ではあまりしません(吸ってから吐く人がほとんど)が、吐いてから吸う方法もオススメの深呼吸として紹介されています。
肺年齢を若返らせる方法・よこ笛呼吸&脇腹ストレッチ
一方、肺年齢を若返らせる方法として紹介されたのが…
- よこ笛呼吸
- 脇腹ストレッチ
の2つ。
肺呼吸をするために大切な筋肉である呼吸筋を柔らかくほぐす方法として紹介されました。
よこ笛呼吸の方法・やり方
なお、よこ笛呼吸とは、横隔膜を柔らかくほぐす方法として紹介された呼吸法。
- 数ある呼吸筋の中でもメインになる筋肉
- 肺の一番下・みぞおち付近にある
- 膜状の筋肉
- 上下することで肺が伸縮し呼吸ができる
- 運動不足などで硬くなってしまう
という横隔膜を柔らかくほぐすことで、肺年齢を若返らせるだけじゃなく、代謝アップ(やせやすい体)にもなると紹介されました。
なお、よこ笛呼吸は…
- その名のとおりフルートのような横笛を吹くような口の形
- 息を吐き切ってからさらに吐く
等がポイント。
具体的な方法は…
- 口を横に広げて薄く開く
- 10~15秒かけて息を吐きだす
- 吐き切ったと感じてから、さらに上半身を倒しながら息を吐く
- 口を閉じて鼻から5秒かけて吸う
というやり方でした。
脇腹ストレッチの方法・やり方
一方の脇腹ストレッチは、肋間筋を柔らかくする方法として紹介されたストレッチ。
- 肋骨と肋骨の間にある
- スペアリブ
- 息を吐くときに使う
- という肋間筋をほぐすことで肺年齢を若返らせるという方法です。
なお、この脇腹ストレッチの具体的な方法は…
- 背筋を伸ばして座る
- 頭と腰に手を置く
- 息を吐きながら身体を横に(腰に手を置いた方に)倒す
- 手を上げた(頭に当てた)方の脇を伸ばす(肋骨の間が広がっているのを意識する)
- 息を吸いながら体を戻す
- 手の位置を逆にし反対側も行う
というやり方。
ストレッチと同時に、肩甲骨の下の肋骨の間をぐりぐり押すのもオススメとして教えてくれました。
まとめ
まとめると…
- 4月25日の主治医が見つかる診療所は、呼吸や肺の特集!
- 深呼吸は、吐いてから吸うのもオススメ?
- 肺年齢を若返らせるのは、よこ笛呼吸とわき腹ストレッチ!
- よこ笛呼吸は、肺呼吸に大切な横隔膜を柔らかくほぐす方法!
- 痩せやすい体になるための代謝アップにもオススメ?
- わき腹ストレッチは、吐くときに大切な肋間筋を柔らかくほぐすストレッチ!
- 具体的な方法・やり方も要チェック!
でした。