日光の寒ざらし蕎麦が青空レストランのお取り寄せで紹介!
3月8日の満点青空レストランでは…
- 世界遺産・日光東照宮の中で作られる
- そばの実を冷水に浸して雑味やアクを抜く
- 冬の寒風に晒して甘さを引き出す
- 100日かけて作り上げる
という寒ざらし蕎麦が登場し、お取り寄せ(ちたけ蕎麦になる「ちたけ汁」とのセットが番組特製お取り寄せ)にもなります。
そこで今回は、今日の青空レストランでお取り寄せにもなる日光東照宮の寒ざらし蕎麦の特徴や通販・お取り寄せ(購入・販売)をチェックします。
青空レストラン 栃木
土曜の夕方放送の宮川大輔のグルメ番組・満点青空レストラン。
ゲストと日本各地で、「うまーい」食材とオススメレシピや人気お取り寄せを紹介しています。
そんな青空レストランの今日3月8日のゲストは新婚芸人・バカリズムで、舞台は栃木県。
青空レストランの栃木編では、チャーシュー・モッツァレラチーズ・ネギニラ餃子等が紹介されてきましたが…
寒ざらし蕎麦(日光)
今週は、そばがメイン食材になります。
そして、そのソバというのが…
寒ざらし蕎麦。
『日光の寒ざらしそば』 2人前(約130g×2) ストレートそばつゆ(70g×2)付き
栃木県の中でも、日光で作られる寒ざらし蕎麦です。
ちなみに寒ざらし蕎麦とは、秋に収穫した蕎麦の実を冷たい水に浸してから乾燥させる蕎麦のこと。
元々は、そばをおいしく保存する手段として使われていた方法で、栃木(日光)以外にも、長野・岐阜・山形・新潟・大分など、様々な場所で作られています。
そんな寒ざらし蕎麦の中でも今日の青空レストランで紹介されるのは、栃木の日光寒ざらし蕎麦。
伝統的に作られていたものの、一度は作られなくなってしまったという幻の寒ざらし蕎麦で…
最近になって地域に人の力で再び復活させたというソバです。
日光東照宮の水
そんな日光寒ざらし蕎麦の中でも今日の青空レストランで紹介されるのは、日光東照宮の中でも作られているという日光東照宮特別協力の逸品。
寒ざらし蕎麦を作るのには、ソバの実を浸す冷水が欠かせませんが…
その冷水に使われているのが世界遺産である日光東照宮の境内にある洗心池の権現水というのが、日光寒ざらし蕎麦の一番の特徴です。
また、日光東照宮の水に浸してアクやエグミを抜いた後は、寒風での自然乾燥と冷蔵での熟成保存。
特に冬の日光の冷たい空気にさらすことで、独特の甘みを引き出すというのが味わいの自慢です。
なお、洗心池の権現水にソバの実を浸し始める(仕込み)が行われるのは1月の大寒。
約100日をかけ、4月~5月のゴールデンウィークあたりに解禁になるという日光の寒ざらし蕎麦ですが…
通販・お取り寄せ、購入・販売
今回は、青空レストラン放映記念の特別企画で、お試しの数量限定販売があるようです。
なお、通販で購入できるのは、青空レストランのお取り寄せになる(日テレポシュレで販売される)「日光寒晒し蕎麦・ちたけ汁」セットや「光寒晒し蕎麦・ちたけ汁・そばがき用そば粉」セット。
また、一部のお取り寄せサイトでも…
- 青空レストランと同じ
- 明治3年創業の老舗
- 栃木県鹿沼市
という米山そばの日光の寒ざらしそばが販売されているので(数量限定)お取り寄せで購入できます。
まとめ
まとめると…
- 3月8日の満点青空レストランは、栃木県の日光!
- 日光寒ざらし蕎麦を宮川大輔&バカリズムで紹介!
- 世界遺産・日光東照宮の境内の中(洗心池の権現水を使用)でも作られる!
- 水に浸してアクや雑味を取りのぞき、寒風に晒して甘さを引き出す!
- 100日かけて作り上げる!
- 伝統製法を復活させた作り方!
- 通販でも販売されているので、お取り寄せでも購入可能!
- ちなみに、ケンミン熱愛キノコ・ちたけを使った「ちたけ汁」で食べる「ちたけそば」は栃木の郷土料理!
でした。