11月2日の金スマで、医者が教える食事術の第3弾が放送!
第1弾・第2弾では…
- 太りにくい食事やデブになる食べ方
- ダイエットと油やカロリー
- 美容とコラーゲン
- 肉・卵・牛乳と健康や栄養
等で医者が教える食事術(間違った食事術の常識)を紹介した牧田善二先生(ベですが、第3弾では…
- 太りたくないならバター
- 納豆に卵
- ワサビと醤油
- 銀杏と認知症
- 緑茶(お茶)のダイエット効果
- ヨーグルトは食後
- 枝豆は茹でない
- お酒は長寿の秘訣
- 肉の脂身で健康長寿
といった正しい食事術等を紹介します。
そこで今回は、今日の金スマで紹介された「医者が教える食事術」の食べ方・方法・やり方についてチェックします。
(8月23日の金スマでは、最新の長友食事術(10歳若返る食事術)が紹介されています)
金スマ(中居正広の金曜日のスマイルたちへ)ベストセラー
金曜夜のスマップ中居正広の番組・金スマ。
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」を略して金スマです。
そんな金スマと言えば、農業やダンスの他、ベストセラー本から学ぶ特集も定番企画の1つ。
これまでも…
等が放送されています。
そんなベストセラー特集として今日11月2日に方法されるのは…
医者が教える食事術
「医者が教える食事術」。
医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 [ 牧田 善二 ]
- 5月に第1弾
- 6月に第2弾
が放送された特集ですが…
今週は、その第3弾が放送されます。
ちなみにこの「医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」は…
- アマゾンの食事療法や保健食・食事療法や健康法
- 楽天の家庭の医学
等の分野でベストセラーになった本。
発売され始めたのは約1年前の去年の秋ですが…
現在67万部を突破した話題の大ベストセラー本になっています。
牧田善二
そんな「医者が教える食事術」の著者で、過去の金スマでも正しい食事術を紹介したのは牧田善二さん。
- 20万人を超える臨床経験を持つ
- 最新の医療テータや医学論文に詳しい
という医学博士で…
- 健康長寿
- 糖質オフ
- ダイエット
- レシピ
等の本も数多く出版しています。
そんな牧田先生が、今の医学で正しいと言える食の教養をまとめた「最強の教科書」というのが「医者が教える食事術」。
- 最新医療データ
- 豊富な臨床経験
- 統計データ
- 生化学
等に基づき…
- ダイエットや肥満
- 健康長寿
- 病気や老化
- 集中力や疲労
等の対策・新常識として医学的に正しい食事法や間違った食べ方をまとめたという本です。
やり方・方法・食べ方・食事法・食事術
なお、「医者が教える食事術」で具体的に挙がっている食事術・方法は…
- 不調の原因の9割は「血糖値」
- カロリーと肥満は関係ない
- 脂肪は食べても太らない
- 運動は食後すぐがいい
- 食べる順序で太り方が違う
- オリーブオイルと白ワインはやせる
- 果物をジュースにしてはいけない
- 炭水化物は「脂質」と一緒に食べる
- 卵のコレステロールは気にしない
- プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す
- お酒は体に悪くない
- シワ・シミ・ニキビも糖質が原因
- コラーゲンは食べても効かない
等。
また、体にいい食べ物としては…
- 血糖値の上昇が抑えられるオリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル)
- 健康長寿にオススメのナッツ(無塩・無添加)
- 赤はポリフェノールで抗酸化作用・白はミネラル成分でダイエットのワイン
- 強い抗酸化作用のポリフェノールが豊富なチョコレート(カカオ70%以上)
- 最強の植物性タンパク質でイソフラボンを含む大豆製品
等が挙がっていました。
一方、これまでの2回の金スマでは…
- 卵は1日何個食べてもOK
- 三角食べはデブのもと
- 健康のためにフルーツジュースは逆効果
- ダイエットのための油抜きはNG
- 抜け毛予防にワカメを食べても意味がない
- 美容のためにコラーゲンを食べても意味がない(ただし、美容や健康にいい可能性があるとも紹介)
- ダイエット中でも肉の脂身を避ける必要なし
- ホカホカご飯&冷えたおにぎりは、冷えたおにぎりの方が太らない
- 焼かない食パン&焼いた食パンは、焼いたパンの方が太らない
- パンやパスタを食べる時に太らない飲み物はワイン
- 摂取カロリーが多い・少ないで太る・太らないで判断しないこと
- 牛乳だけ飲んでも骨が強くなるわけではない
- 太るの(体重)を気にして一食抜くのは非常識
- 頭を働かせるため甘いものを食べるのは逆効果
- 太らないようにツナ缶の油を捨てるのはもったいない
- 濃い色の卵は栄養価が高いというのは誤解
- 美味しく食べるためカレーを1日寝かせるのは要注意
- スタミナをつけるためニンニクだけでは効果なし
- 健康長寿の秘訣は肉食
といった食事法(正しい食事術や間違った食べ方、良かれと思っていたらが逆だった食事術の常識・非常識)等が紹介。(詳細は過去記事にて)
さらに3回目の放送となる今日の金スマでは…
- 太りたくないならバター
- 肉の脂身で健康長寿
- 枝豆は茹でない
等の食事法(正しい食事術・間違った食べ方)等が紹介されました。(以下のベスト8)
(7月26日の金スマで医者が教える食事術の第4弾が放送されています)
太りたくないならバター
第8位の医者が教える正しい食べ方は、「太りたくないならむしろバターを摂りなさい」。
「医者が教える食事術」では、人を太らせるのは糖質で、カロリーとダイエットには関連性がないことが紹介されていますが…
バターは糖質は多くない食事のためです。
また、バターは胃をコーティングして糖質の吸収を抑えるとも紹介。
そのため、「食パンとクロワッサン、太らないのはクロワッサン」という食事法のクイズも出題されました。
納豆に卵
第7位の医者が教える食事術は、「納豆に卵を入れるのは実は大損をしている」。
卵白に含まれるタンパク質が、コラーゲンや頭皮に関係するビタミンBの一種・ビオチンの吸収を阻害してしまうためと紹介されました。
そのため、納豆に卵を入れるなら卵黄のみがオススメの模様。
また、納豆に卵黄を入れるタイミングは、良くかき混ぜ(ナットウキナーゼ)てから黄身を入れ、ネバネバがなくならない程度にかき混ぜると良いと紹介されました。
ワサビと醤油
第6位の医者が教える正しい食べ方は、「ワサビを醤油で溶くのは大間違い」。
これは、1日5gほどで…
- 血流改善
- 血液サラサラ
効果があるというイソチオシアネート化合物(辛みの素)が醤油で溶け出てしまうためで、栄養的にもったいないと紹介されました。
なお、ワサビは根っこの部分よりも茎の部分が栄養が豊富な模様。
そのため、ワサビをするときは上の方をするのがオススメと紹介されました。
銀杏と認知症
第5位の医者が教える正しい食べ方は、「銀杏は認知症の機能改善が期待できる」。
強烈な臭いでおなじみの銀杏ですが…
その匂いの素となる酪酸は体内に入るとケトン体に変化し、脳内を活性化させるためと紹介されました。
なお、銀杏の食べ過ぎには注意が必要。
また…
- 温めた銀杏
- 牛肉
- ニンニクの芽
- オイスターソース
というレシピで作る銀杏のオイスター炒めも紹介されました。
緑茶(お茶)とダイエット
第4位で紹介されたのは、「緑茶(お茶)はダイエット効果にも期待大」という医者が教える正しい食べ方。
これは…
- 殺菌効果
- 脂肪燃焼
が知られている緑茶に含まれるカテキン(苦み成分)には、血糖値を下げる効果が発見されたためと紹介されました。
そのため、炭水化物を摂る際に緑茶を飲むと糖分の吸収が抑えられる模様。
なお…
- 緑茶の量は1杯半
- 種類は煎茶
- 温度は70度
とも紹介されました。
ヨーグルトは食後
第3位の医者が教える正しい食べ方は、「ヨーグルトは食後に食べないと効果減」。
ビフィズス菌を含むヨーグルトは、腸内環境や健康にいい食材として有名ですが…
そのビフィズス菌は胃酸に弱いため、空腹時よりも胃酸が中和状態になる食後の方がオススメとして紹介されました。
そのため、生きたまま腸に届けたいなら食事の後(特に野菜の後)がオススメの模様。
なお、死滅したビフィズス菌も善玉菌のエサになるとも紹介されています。
枝豆は茹でるな
第2位の医者が教える正しい食べ方は、「枝豆を茹でて食べるのはもったいない」という食事術。
枝豆に含まれ、脂肪燃焼効果のある栄養素であるオルニチンやコリンは、茹でると水に溶けやすいため、茹でると流れやすくなるためでした。
なお、金スマで柴田理恵が作っていた枝豆料理のレシピ・作り方は…
- 水で洗った枝豆(750g)を塩(大さじ3)で揉む
- アルミホイルを敷いたグリルに枝豆を並べ12分くらい焼く
というもの。
フライパンで7分以上蒸し焼きにするのもオススメとして挙がっていました。
お酒は長寿の秘訣
第1位の医者が教える正しい食べ方は、「お酒が長寿の秘訣というのは本当だった」という食事術。
もちろん飲み過ぎは別ですが…
1週間のアルコール量が100g(ワイングラスなら5杯、ビールなら350mlを7缶)可なら、健康にも良いと紹介されています。
脂肪や油
なお、その他では…
- 脂肪・油はたくさん摂っても太らない
- マヨネーズもどちらかというと太らない
- 肉の脂肪は健康長寿でいられると考えられるのでむしろとってほしい
等という牧田先生流の正しい食事術も紹介。
ただ、最後にはストレスを抱えるくらいなら気にするなとも言われました。
まとめ
まとめると…
- 11月2日の金スマは、医者が教える食事術の第3弾!
- 健康長寿や美容・ダイエットで注目!
- 67万部突破のベストセラーの食事法!
- 医学博士の牧田善治の本!
- 今の医学で正しいと言える食の教養をまとめた「最強の教科書」?
- ダイエットや美容、健康長寿(病気や老化)正しい食事法や間違った食べ方(常識・非常識)!
- 過去2回で紹介した食事術は、太りにくい食事やデブになる食べ方(食べ順、ダイエットと油やカロリー)、美容とコラーゲン、肉・卵・牛乳と健康や栄養等!
- 第3弾でも、新たな「医者が教える食事術」を紹介!
- 太りたくないならバター?
- 納豆に卵?
- ワサビと醤油?
- 銀杏と認知症?
- 緑茶(お茶)のダイエット効果!
- ヨーグルトは食後!
- 枝豆は茹でない?
- お酒は長寿の秘訣!
- 肉の脂身で健康長寿?
でした。
(6月21日の金スマでは、江部康二医師の内臓脂肪がストンと落ちる食事術が紹介されました)