11/3の和風総本家に、あべ川餅(餅甚)が登場?
ニッポンの百年手土産の1つとして、徳川家康が命名し、一子相伝の黒蜜をかける和菓子が紹介されそうですが…
そんな手みやげで有名なのは、大森~平和島にある餅甚の安倍川餅です。
和風総本家・百年手みやげ
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和風総本家は、とうとう300回記念。
次回11月3日の和風総本家は300回スペシャルで、誕生から100年を越えても愛されるロングセラーの手みやげ特集です。
そんな手みやげとして紹介されるのは…
- 徳川家康が命名し、一子相伝の黒蜜をかける和菓子
- 浮世絵にも描かれた歴史ある山形の和菓子店が作り続ける名物
- 江戸時代に福井県の宿場町で生まれた甘露梅肉
- 箱根老舗ホテルで100年前から作られているアップルパイ
等、日本全国の伝統の味を守り続ける老舗の職人の味。
中でも今回チェックする手みやげが…
安倍川餅(あべかわもち)
徳川家康が命名したという和菓子です。
そんな逸話のある和菓子といえば、安倍川餅(あべかわもち)。
ラゾーナ川崎へ
その前に大森の餅甚へ
行きたかったお店
名物の安倍川餅を購入
餅が柔らかくて上品
黒蜜にきな粉をかけて、うん旨いっ
女性の店員さんもとても親切なご対応で、店の品格が感じられる pic.twitter.com/6aWiqc310c— 食べ旅 (@Yamaisa0901) 2016年8月21日
江戸時代、安倍川でとれる砂金に見立てきな粉餅を食べた徳川家康が、名付けたといわれている和菓子です。
その安倍川もちといえば、普通は、きな粉をまぶした餅や、その上から砂糖をかけるもの。
しかし、次回の和風総本家では、一子相伝の黒蜜をかけるようです。
そして、そんな安倍川もちで有名なのが…
餅甚
餅甚(もちじん)の「あべ川餅」です。
この餅甚があるのは、安倍川餅が名物の静岡県ではなく東京の大森。
静岡へと続く旧東海道沿いにある和菓子屋です。
大森の美原通りにある和菓子店「餅甚」は享保元年創業のお店です。この店の黒蜜と黄粉をかけて食べる安倍川餅は絶品です。 pic.twitter.com/9PRj75Cw8P
— 東海道一言情報 (@tokaido_1koto) 2016年6月13日
その餅甚の創業は、なんと享保元年の1716年。
300年もの歴史を持つ老舗だけあり、現在は11代目まで続く和菓子屋です。
しかも、あべ川餅に使われる蜜の調合は、その跡継ぎだけに受け継がれる一子相伝の黒蜜。
また、その自慢の黒蜜だけじゃなく、生餅も人気の秘密です。
お取り寄せ・通販、店の場所
その餅甚・あべ川餅の通販・お取り寄せ情報は見つからず。
イートインなどもないようなので、持ち帰り必須の模様。
ちなみに、店の場所は、東京都大田区大森。
大森町駅からも行けますが、最寄り駅的には、平和島駅の方が近くなっていました。
まとめ
まとめると…
- 11/3の和風総本家は、ニッポンの100年手土産!
11/3の和風総本家に、佐藤屋の乃し梅(のし梅)が登場? ニッポンの百年手土産の1つとして、浮世絵にも描かれた山形市の和菓子店の名物が紹介されそうですが… そんな手みやげで... - 餅甚の「あべ川餅」も登場!
- 東京・大森で創業300年の老舗!
- 自慢の黒蜜をかけて食べる安倍川餅!
- しかも黒蜜は一子相伝!
でした。