マツコの知らない世界のはずなのに、時々「私これ知ってるー」という発言が気になるマツコの知らない世界。
次回8/2は、「マツコの知らないおろし金の世界」が放送されます。
紹介するのは、飯田結太さん(フライパンの世界にも登場)。
道具専門店が並ぶ合羽橋(かっぱばし)にあり、大正元年創業の飯田屋の6代目です。
もちろん自身も料理道具マニアということで、番組では色々なおろし金を紹介してくれるようですが、今回は、そのおろし金の数々をまとめてみます!
(なお、10月17日のマツコの知らない一生使える日用品の世界では、大矢製作所の純銅製おろし金も紹介されます。)
マツコの知らないおろし金の世界
ちなみに、マツコの知らない世界の次回予告では、そのうち3つのおろし金が映っていたので…
まずはそのおろし金からチェックしてみましょう。
スーパーおろし器
1つ目は、スーパーおろし器。
「音違うのって分かりますか?」→「分かんないです。」のくだりで映っていた、赤と黒のおろし金です。
3Dで水切りと使いやすさ?
このスーパーおろし器の特徴は3D。
おろし部分の湾曲と斜めにもセットできる3D構造で、スムーズにおろしができ、使いやすくなっており…
同時に、おろした後の水もよく切れるのが特徴でした!
楽楽オロシてみま専科
2つ目は、黒いおろし金として映っていた…
楽楽オロシてみま専科。
(アーネストのおろし付きバターナイフ・とろけるバターナイフが1月12日の所さんお届けモノですで紹介されます)
プロも使う本目立てで楽々ふわふわ?
コチラのおろし金も、元々斜めの傾斜とおろし部分の湾曲ですが、さらにハンドル付きで、使いやすそうなおろし金でした。
さらに、おろす歯の部分は、プロ用のおろし金と同じ本目立て。
一つずつ目を起こしているので切れ味が良く、楽々とフワフワのおろしになるというのが特徴でした!
鮫皮おろし
3つ目は、唯一の木のおろし(金)でした。
しかも持ち手が台形で、いろいろな大きさがあったので…
鮫皮おろしのようです。
わさびおろしに最適?
鮫皮おろしの名のとおり、木の板についている皮が、鮫のようなデコボコになっているのが特徴。
この皮のおかげでまろやかクリーミーにおろせるので、わさびおろしにぴったりなおろし金です。
あのわさび丼を家庭で!
深夜の誘惑でおなじみの孤独のグルメで紹介された生ワサビ付わさび丼(ごはんにおかかと生わさびおろしを乗せたシンプルな丼)も、この形の鮫皮おろし(長次郎?)で「まーるく」おろしていたので…
この鮫皮おろしがあれば、家庭であのわさび丼ができるかも?
先日、わさび丼なるものを食べました♡(∩❛ڡ❛∩)in伊豆
「孤独のグルメ」でも登場して、あの五郎さんがおかわりまでしたという伝説の1杯!
自分で生わさびをすってのっける!
シンプルだけどとつても美味ですた♡(●´ϖ`●) pic.twitter.com/gJQ0RuJ2Ud— なかむらゆり*ゆりりん (@yuririnn78) 2016年4月17日
ジャキジャキ、シャキシャキ、シャキふわ、ふわシャキ、ふわふわ
ちなみに、マツコの知らない世界で紹介された大根おろしは、わさびおろし以外で5種類。
一番甘みも強くなるというふわふわ食感は楽楽オロシてみま専科で、中間のシャキふわは、スーパーおろし器でしたが…
それぞれの食感に合わせた大根おろしが、他にも3つ紹介されています。
ふわシャキ 大根スリスリ
フワフワの次にソフトな食感・ふわシャキを生むおろし金は、大根スリスリ!
口どけのいい大根おろしとして紹介されました!
シャキシャキ おろしま専科
一番最初に紹介されたおろしま専科は、シャキシャキ食感の大根おろし!
ちょっと粗目な大根おろしでした。
ジャキジャキ 鬼おろし
マツコには、「おろしていない」て言われたのは、鬼おろし。
削ったようなジャキジャキ食感の大根おろしは、大根らしさが一番残り、サラダに合うおろし金でした。
まとめ
まとめると…
- スーパーおろし器は3D!
- 斜めセットと水きりで、使いやすいおろし金?
- 楽楽オロシてみま専科は本目立て!
- プロ用の切れ味で楽々ふわふわ?
- 鮫皮おろしはクリーミー!
- わさびおろしでわさび丼再現?
とりあえず、次回予告で映っていた3つのおろし金を中心に、マツコの知らないおろし金の世界をまとめてみました。